
ウォーレン・バフェット氏は本日CNBCのインタビューに応じ、アップルへの投資額の増加と、同社が自動車業界に関心を示しているとの噂について語った。バフェット氏は最近、アップル株の保有比率をさらに高めたと明かした。
CNBCのインタビューで、バフェット氏はバークシャー・ハサウェイがアップル株を「少しだけ多めに」購入したと述べ、「安く買うのが好き」だと告白した。今月初め、バークシャー・ハサウェイはアップル株約2億5200万株を保有していた。これは同社の発行済み株式の約5%に相当する。
バフェット氏がAAPLをどれだけ購入したかは不明だが、同氏がすぐに購入を止めるつもりがないことは依然として明らかだ。
バフェット氏はこれまでもそうしてきたように、iPhoneの売り上げはあまり気にしていないが、むしろiPhoneを中心に「実質的に生活している」すべての人々のことを気にしていると説明した。
「私は次の四半期や次の年の売上には注目していません。私が注目しているのは、iPhoneのおかげで生活している何億、何億、何億という人たちです」とバフェット氏はiPhoneについて語った。「そして、iPhoneのほんの一部を見れば、それは世界で最も価値のある不動産の一つなのです。」
バフェット氏はiPhoneを使わないことで有名ですが、今日、もし自分がiPhoneユーザーで、iPhoneとプライベートジェットのどちらかを選ばなければならないとしたら、iPhoneを選ぶだろうとまで発言しました。また、最近はiPadの熱烈なファンになっているとも述べています。
本日Fox Businessで放送された別のインタビューで、バフェット氏は、他のアナリストが示唆しているように、Appleがテスラに投資(あるいは買収)する可能性について言及した。しかし、バフェット氏はこのアイデア、そしてAppleが自動車事業に参入するというアイデア自体を全く支持していない。
MarketWatch の報道によると:
アップルによるテスラの買収を支持するかとの質問に対し、バフェット氏は支持を表明したものの懐疑的な態度を示した。
「ティム・クック氏が何をしようと支持するが、自動車事業に参入するのは非常に悪い考えだと思う」とバフェット氏は語った。
自動車販売は「簡単なビジネスではない」と彼は述べた。競争が激しく、先行者利益もなく、1年勝っても翌年負けることもある。「永続的な優位性は得られない」とバフェット氏は付け加えた。
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